多汗症に悩む中学生の方、手に触れられるのが嫌だ、誰かを触ったりするのが嫌だと悩んでいませんか?
私も同じように小学生の頃から多汗症に悩み続け、大学生になるまでずっと悩み続けていました。
今は少しずつ汗の量はましにはなってきたのですが、心に深い傷を負いました。
中学生の頃の私は多汗症について誰にも言えず10年以上ずっと悩み続けたので、人付き合いが苦手になってしまいました。
人前に出るのも、人と電話で話すのさえ苦手です。
中学生のあなた、今ならまだ間に合います。
少しでも早く多汗症対策をはじめ、私のようにならないようにしてもらいたいです。
中学生がまずやるべき多汗症対策とは?

中学生がまずやるべき多汗症対策は、自分の一番信用できる人に多汗症について話すことです。
簡単に言ってますが、めちゃくちゃ難しいことだと思います。
私も多汗症について誰かに話したのは、大学生になってからです。
私が中学生の頃はまだスマホもそこまで普及しておらず、まず多汗症という病気を自分が知る機会がありませんでした。
こうやってスマホが普及し、中学生でもスマホを持っているのが当たり前の時代です。
だからこそ、あなたたち中学生は正しい多汗症の知識を知ることができます。
私は多汗症について話しても気持ち悪いと思われるだけだとずっと思っていました。
しかし、しっかりとした多汗症の知識をインターネットで得て、友達や家族にこういった病気なんだとスマホなどで説明すればわかってもらえるはずです。
誰かに話すというだけで本当に心がすっと楽になります。
多汗症は手術などをしない限りは一生付き合っていく病気です。
多汗症について誰かに話すというのはとても高いハードルですが、まずは親でも友達でも信頼できる人に話してみましょう。
中学生が多汗症治療を始めるためにすること
誰かに話すことができたら、次は多汗症治療を実際に進めていきましょう。
これは初めに述べたように、早ければ早いほどいいです。
中学生で始めたら私からしたら最強です。
今回は多汗症について親に話した場合と、友達などに話した場合の二つに分けてお話していきます。
多汗症について親に話した場合

多汗症について親に話した場合、まずおすすめするのが病院に行くことです。
現在は多汗症治療も少しずつ進んでいて、手術以外にもたくさんの方法を病院は教えてくれますし、何よりしっかりとカウンセリングをしてくれるので自分に合った治療法を教えてくれます。
自分が多汗症だと気づいても、中学生一人だと病院に恥ずかしくて行けないという方も多いと思います。
しかし親にしっかりと説明したのなら、親が病院へ連れて行ってくれますし、多汗症についても病院で話してくれるでしょう。
無料カウンセリングもやっているところがあるので、一度病院で自分は多汗症レベルどれぐらいなのか、治療としてどういったものがいいのかなど聞いてみるのがおすすめです。

ガーデンクリニックは東京、横浜、名古屋、大阪、福岡と多くの県で展開されており無料カウンセリングも行っていておすすめです。
地元の皮膚科などでもいいのですが、多汗症治療についてまだ普及していないということもあり、あまり多汗症治療に力を入れていないところも多いです。
それならしっかりと実績のある場所でカウンセリングを受け、多汗症治療の為に何をするべきかを親と一緒に聞いてみるのがいいですね。
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