今回の記事は、実際にiontodermaを使って手汗がほぼ止まった私が、しばらくiontodermaを使用するのをやめ、いつごろから汗が出始めて元の状態に戻っていったのかについて紹介していきます。
残念なことに手術などと違い、iontodermaはずっと継続しなければ汗の量などは元通りになってきます。
ほぼ毎日手だけで10分×2、足もするなら10分×4なので最大で40分という時間が取れないという方はiontodema以外の方法を考えたほうがいいかもしれません。
こちらの記事でiontoderma以外にも私が実際に試した方法をいくつか紹介しているので、参考にしてみてください。
ではここから本題に入ります。
iontodermaを辞めて1週目

iontodermaを辞めて1週目、特に汗の量に変化はありませんでした。
参考までに、iontodermaは3か月以上継続していて、もともと多汗症レベル2と3の間ぐらいだったのですが普段はほとんど汗は出ず緊張した時に湿るといった程度です。
治療している手と足以外の脇や顔などは夏場は特にびしょびしょですけど・・・
この間に大学でテストが一つあり、昔はものさしを手と答案用紙の間に置いておくなどしなければ答案用紙が湿ってしまっていたのですが、わざわざそんなことをする必要もなく普通にテストも受けられました。
大きな問題もなく、1週間を過ごすことができましたね。
iontodermaを辞めて2週目

iontodermaを辞めて2週目、ここらへんから汗がじんわりと出始めました。
同じようにいくつかテストがあったのですが、手汗で答案用紙がじんわりと湿ってしまいました。
iontodermaを使い始める前ほどの手汗の量までは戻りませんでしたが、何もしていないときでも汗が出てくるようになりました。
しかし大きく何かに困るといったことは特にありませんでしたね。
ただ手汗はまだましだったのですが、先に足汗の方が元の状態に戻り始めました。
昔は汗でべとべとになるし、歩いてるときに汗でキュッキュと音が鳴ってしまうこともあったのでサンダルは履いていませんでした。
足汗が止まったのでサンダルも履けるようになっていたのですが、足汗が戻り始めたこの2週目からサンダルが履けなくなり、靴下を履いて靴を使い始めました。
iontodermaを辞めて3週目

iontodermaを辞めて3週目、ついに足だけじゃなく手汗の量まで昔の汗の量まで戻ってしまいました。
ここでもテスト期間だったのですが、ついにものさしを解禁しましたね。
ものさしを手と答案用紙の間に挟まないと、答案用紙が濡れてしまうレベルの手汗の量になってしまいました。
ここらへんから、コンビニでのレシートの受け取り、友達との触れ合いなどでも昔のように気を遣うようになってしまいました。
汗について毎日考えていた時の恐怖や不安がまたこの頃から芽生え始めました。
そのため、今回の検証は3週目で終わり、4週目からすぐにiontodermaを使い始めています
iontodermaの効果が切れるのはいつから?のまとめ

今回の検証では、iontodermaの継続を3週間辞めると汗の量が元の量まで戻るという結果になりました。
意図的にiontodermaを辞めたような書き方をしていますが、実際はテストが忙しくてiontodermaをする時間がなかっただけです(笑)
私もやはり1日40分の時間を作るというのはテスト期間には難しかったです。
3週目に手汗が元の状態に戻り始めた時は困ったので、パースピレックスを使って汗を止めていました。
久しぶりに使ったのですが、相変わらずしっかり効いてくれました。
現在はまたiontodermaを使い始めていますが、初めてiontodermaを使った時効果が出始めるのに約1か月かかったので、またそれぐらいかかりそうです。
今回の検証で感じたのは、やはりiontodermaで多汗症の治療をするのなら継続ができないとダメだということです。
一度さぼってしまうと、また元の状態に戻すまで時間がかかってしまいますしね。
購入の際の参考にしていただけたらと思います。
コメント